![]()
top >> いわいレポート-INDEXページ- >> いわいレポート詳細

いわいレポート:第17回
私たちは厖大な情報(実は勝組の情報)の森の中にいる。この情報が私たち(残念だが殆ど負組)の常識を作っている。 したがって、先を読むにあたって“なにが本当のことか”を考えても分からないことが殆どである。
いま世界最大の国がある。しかし、この国は経常収支も貿易収支も、財政収支も、消費収支も赤字である。この破綻国が世界一の繁栄を誇り、市場は世界一の株価高を維持している。そんな不思議なことってあるのか。
要するに紙切れのドルを増刷りし、赤字国債を乱発し、世界中からモノを買い、株価を吊り上げているにすぎない。だからいつ株価やドル・国債が暴落し破綻しても不思議ではない。しかし多くのマスコミや学者がこの警告を発することは殆どない。勿論直接の利害にさらされている投資家は絶えず不安を持つ。いまが天井ではないか。 しかし皆んなが株なり国債を売却し雪崩現象が起ればそれは世界経済の破綻だという不安がある。 となると思考放棄が生まれる。“昨日のごとく明日もあるだろう” この国はこうした幻想の上に成立っているに過ぎない。
私たち中小企業にとっても大きな不安がある。一番大きな問題は銀行が最大の株主だということだ。しかもそれは出資ではない。借入金形式である。出資なら配当をすれば良い。しかし借入金だから絶えず返済を迫られる危険性がある。勿論赤字でも利息だけは払い続けなければならない。景気の変動によってはいつ貸し渋りが起こるかも知れない。しかしこうした危機管理について、真剣に考えている経営者は殆どいない。 恐ろしくて対策の打ちようがないからだ。そのため思考放棄が始まる。「その時はその時だ」と。私は不思議に思うが、中小企業の経営計画で銀行対策(大株主対策)にふれた経営計画を見たことがない。
この問題を解決し、“企業に倒産はない”ことを立証したのが岩井理論である。しかし残念だが岩井理論などまだ殆ど知られていない。勝組には危険思想だからだ。「借金踏み倒しに過ぎない」といった評価だからだ。でも大丈夫。負組・弱者には絶対役立つ理論だから。やがては普及し、この理論が多くの中小企業を救う。そのことが中小金融機関を救い、万一大不況になったときの日本経済を救うと私は信じている。
■必ず救済致します。企業ドクターまでご連絡ください。電話:03-3980-3861
Copyright(c)2008 Company-Rescue Co.,Ltd. All Rights Reserved